円
2005/03/01 
エアロ修理
   ボーっとしてて、縁石があったな〜と思いながらステアリングを切り込んでエアロを割りました。

穴が開いてます。。。


ヒビもかなり後ろまで・・・

今回はこれを自力で修理します。
WALDのエアロはABS樹脂製です。
FRP製は専用の修理キットが売っていたりネットで修理方法が掲載されたページもあるんですが、ABSは・・・。

そこでホームセンターで探してきたのがこの塩ビ板です。
外してみて分かったのですが、エアロの曲面の複雑な事!

あまりの複雑さにこの写真のようにツギハギに補強しました。
塩ビ用のボンドで貼り付けてます。

ABS樹脂製のエアロの場合は溶かしてくっ付けるらしいのですが、そんな技術も道具もないし自己流の補強です。はっきり言って邪道でしょう(笑)
穴が開いていた角の部分は細かく切って貼って・・・。

なんとか裏から塩ビ板で塞ぎます。
お次はパテ盛りです。厚付けパテを大まかに。

あとはひたすらペーパーがけで形を出していきます。
この後の工程は必死だったので写真がないですが、厚付けパテ→面出し→薄付けパテ→面出し→プラサフです。

オビタルサンダーがあると早いんでしょうね。
全部手作業でペーパーかけましたとも。
私は180番、320番、600番、1000番と順番にペーパーがけしました。
その後プラサフ、薄付けパテ(600番、1000番のペーパー)を4回ぐらい繰り返しました。

いよいよ塗装です。もちろん缶スプレーです。
やり方はスプレー本体に書いてあるので省略。

塗装のポイント!あせらない事ですね。
私は重ね塗りの乾燥時間が短くて垂れました。
1000番のペーパーで修正、再塗装してます。
ヒビの部分もほとんど分からないところで根気が付きました(笑)

仕上げにクリアーを吹きましょう。
私は塗装を4回塗り、クリアーを3回塗りで仕上げました。
20cmの距離まで近づくと割れた部分が分かるんですよねぇ。
まぁ素人補修の愛嬌だと思って諦めてますが(笑)
  


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